晴れ、ときどきLiz

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応援

先日、

職場にいる、二十歳を少し越えたばかりの男の子(人)が、ため息をつきながら下を向いていました。

声をかけると、

「自分は仕事を覚えるのがおそく、みんなに迷惑をかけている。それでも根気強く教えてくれる仲間に申し訳なくて、自分が情けない」ということでした。

彼は私の目から見ても確かにミスが多く、失敗の後始末に奔走する姿をよく目にします。

でも、その失敗を受け止め、素直に改善する方法を受け入れて、ひた向きに進もうとする姿は、

その時期を通りすぎてきた私たちの年代にも、忘れていた何かを思い出させてくれて、

応援せずにはいられない、

そんな背中でした。

でもやはり、人には容量の違いはあれ、自分の中にためておく限界があり、

彼の涙は、その堰を切った瞬間だったのでしょう。

その涙声のまま続けたのは

「今この職場にこうしていられるのも本当にありがたいと思っているんです」とも。


昨今、全てを当たり前と思い、環境や、生きていることさえ感謝することを忘れた人たちの多い中、

ましてや二十歳を少し過ぎたばかりの子が、なかなか言えることではないと、

未来に明るささえ感じてしまいました。

私が彼にしてあげられるのは、多少の経験話を聞かせることとうなずいてあげることくらい。

もちろん、心が壊れてしまわないように近くで見守っていきますが、

あとは自分の力で乗り越えてくれたらイイなぁと思っています。

泣いたり冷や汗をかいたり

そんな経験の数が多い人ほど、人の痛みがわかる魅力的な人になれるんじゃないかな。

彼にはそんな大人になってほしい。

頑張ってる心の持ち主が、頑張れる世の中でありますように。

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2008/02/05(火) 14:23:02 日記 トラックバック:0 コメント:0
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