晴れ、ときどきLiz

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サヨナライツカ

『あたなは臨終の間際、愛されたことを思い出しますか。それとも愛したことを思い出しますか。私は、愛したことを思い出します。』



いま話題になっている中山美穂さん主演の映画『サヨナライツカ』。



映画のコマーシャルを見るたびに、観に行きたい気持ちが膨らみます。



彼女がデビューの頃から好きだったのもありますが、



『25年の時を超えて…』という内容に、



とても惹かれました。



観たい映画があっても、いつもなかなか映画館まで足を運べず、



上映が終わり、いつかそのことすら忘れてしまう。



それが常でした。



でも今回は、どうしても観たい。



でも、また行けないかもしれない。



なら!



と、本を買いました。



中山美穂さんのご主人、辻仁成さんが書かれているのですが、



彼の本は初めて読みました。



読み始め、少し読みにくく感じました。



が、しかし、いつの間にか引き込まれ、のめり込むように読み切ってしまいました。



所々、切なくて、



切なくて切なくて切なくて、



苦しくて、どうしようもないいとおしさで、



気付けば、



泣きながら読んでいました。



拭いても拭いても涙が溢れ、



文字が見えなくなるほど。



文章だけでこんなに泣いたのは久しぶり、いや、初めてかもしれません。





人によって、

愛し方はいろいろあると思います。



細く長く、太く短く…



お話の中の二人のように、こんな風に人を愛したら、本当に苦しくて仕方ないかもしれない。



でも、



そこまで人を愛せた人生は、本当に幸せかもしれない。



生涯唯一の恋。



ハッピーエンドではないかもしれない。



でも、たとえこの身が滅んでしまったとしても、



生涯よりももっと長く、深く、



終わることのない『愛』がそこにはあると、



思わせてくれた本でした。






舞台である、バンコクを描写する表現も素敵で、



風景が目の前に広がるようでした。




読み終わったあとも余韻から離れられず、



たまたまラジオから流れた映画の主題歌に、



また涙してしまうほどでした。



私にもまだこんな瑞々しい感性が残っていたんですね(笑)



映画を観た方、本を読んだ方、これからの方。



それぞれにいろんなことを感じるのでしょうね。



みなさんは



愛された記憶、愛した記憶、



どちらを思い出すのでしょう。



私は…。


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2010/01/26(火) 22:10:20 日記 トラックバック:0 コメント:0
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