晴れ、ときどきLiz

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

あれから

2007年 7月16日
午前10時13分


二年前のあの日、

うなるような地鳴りのあと、激しく揺さ振られた中越地方。

ほんの数分で景色が一変し、

そこから、違う時計が動き始めました。

悲鳴、瓦礫の山、土煙、サイレン、助けを呼ぶ声。

部活に出ていて連絡がつかない次女を探しまわり、
見つけたときには、膝を真っ赤に血で染め、立ち尽くしていた次女の姿に涙が止まらなかったこと。


暑さとともに焼き付いた、衝撃的な映像と音は、

二年経った今も、

次女の膝に残った傷痕とともに、

同時刻に行った、黙祷の閉じたまぶたに昨日のことのように蘇り、

止めた仕事の車の中、しばらくの時間、涙とともに溢れ出してきました。

忘れていた訳ではないのですが、改めて見つめなおすことの、なんと辛いことか。

二年という月日では薄められない、インパクトだったのだと思います。

しかし、私より、もっと辛い思いをされた方や、今だにそのさなかの方も、同じこの時間を過ごしていらっしゃるはず。

同じ中越沖地震で被災した者として、

毎年この日、ふたを開け、見つめなおすことで痛みを共有し、

そしてそのもっと先にある長い時間に埋め尽くされないように、

出来る限り、誰かに伝えるということが、

『私にできること』なのかなと、

思っています。

忘れない、風化させないを心に、

今日、この一日を大切に過ごしたいと思います。
スポンサーサイト
2009/07/16(木) 13:44:01 日記 トラックバック:0 コメント:0
<<そして | ホーム | 夕方カフェ>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://lizkiss.blog98.fc2.com/tb.php/1148-f9405136
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。